二級ボイラー技士 過去問
令和7年10月公表
問35 (関係法令 問5)

このページは閲覧用ページです。
履歴を残すには、 「新しく出題する(ここをクリック)」 をご利用ください。

問題

二級ボイラー技士試験 令和7年10月公表 問35(関係法令 問5) (訂正依頼・報告はこちら)

ボイラー(小型ボイラーを除く。)の定期自主検査に関する項目及びその具体的な検査対象の装置等を示すAからDまでの記述のうち、該当する法令の内容と一致するもののみを全て挙げた組合せは、次のうちどれか。

A  項目:ボイラー本体  具体的な検査対象の装置等:バーナタイル及び炉壁
B  項目:自動制御装置  具体的な検査対象の装置等:火炎検出装置
C  項目:燃焼装置  具体的な検査対象の装置等:ストレーナ
D  項目:附属装置及び附属品  具体的な検査対象の装置等:煙道
  • A,B
  • A,B,C
  • A,D
  • B,C
  • B,C,D

次の問題へ

正解!素晴らしいです

残念...

この過去問の解説 (1件)

01

ボイラーの定期自主検査に関する問題です。

定期自主検査は毎日行うものとなるので、内容を把握しておきましょう。

選択肢4. B,C

「A」のバーナタイル及び炉壁はボイラー本体ではなく、燃焼装置の検査対象となります。

「D」の煙道も附属装置及び附属品ではなく、燃焼装置の検査対象となります。

したがって「B」「C」の組み合わせが適切となります。

まとめ

自主検査はしっかり行う事でトラブルを未然に防ぐことにもつながるので、忘れないようにしましょう。

参考になった数1