二級ボイラー技士 過去問
令和7年10月公表
問33 (関係法令 問3)

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問題

二級ボイラー技士試験 令和7年10月公表 問33(関係法令 問3) (訂正依頼・報告はこちら)

ボイラー室に設置されている胴の内径が500mmで、その長さが1000mmの本体を被覆していないボイラー(小型ボイラーを除く。)の場合、その外壁から壁、配管その他のボイラーの側部にある構造物(検査及びそうじに支障のない物を除く。)までの距離として、法令上、許容される最小の数値は次のうちどれか。
  • 0.15m
  • 0.30m
  • 0.45m
  • 1.20m
  • 2.00m

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この過去問の解説 (1件)

01

構造物までの距離に関する問題です。

注意する点として、ボイラーの内径と長さによって距離が変わるので気を付けて解く必要があります。

選択肢2. 0.30m

問題文のように胴の内径が500mm以下、長さが1000mm以下の場合0.30mとなるので適切となります。

選択肢3. 0.45m

原則0.45mとなりますが、胴の内径が500mm以下、長さが1000mm以下の場合は異なるので不適切となります。

まとめ

胴の内径が500mm以下、長さが1000mm以下という値は覚えておけばすぐに解ける内容なので忘れないようにしましょう。

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