二級ボイラー技士 過去問
令和7年10月公表
問26 (燃料及び燃焼に関する知識 問6)

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問題

二級ボイラー技士試験 令和7年10月公表 問26(燃料及び燃焼に関する知識 問6) (訂正依頼・報告はこちら)

霧化媒体を必要とするボイラーの油バーナは、次のうちどれか。
  • プランジャ式圧力噴霧バーナ
  • 戻り油式圧力噴霧バーナ
  • 回転式バーナ
  • ガンタイプバーナ
  • 空気噴霧式バーナ

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この過去問の解説 (1件)

01

霧化媒体を必要とするボイラーの油バーナに関する問題です。

注意点として名称に噴霧とついていれば霧化媒体が必要という訳ではないのでボイラーの特徴を理解しておきましょう。

選択肢1. プランジャ式圧力噴霧バーナ

プランジャ式圧力噴霧バーナは霧化媒体が必要ありません。

油を高圧で噴霧させるバーナとなります。

選択肢2. 戻り油式圧力噴霧バーナ

戻り油式圧力噴霧バーナは霧化媒体が必要ありません。

ターンダウン比が広いのが特徴です。

選択肢3. 回転式バーナ

回転式バーナは霧化媒体が必要ありません。

回転式バーナは空気を高速回転させて噴霧します。

選択肢4. ガンタイプバーナ

ガンタイプバーナは霧化媒体が必要ありません。

ファンと圧力噴霧式を合わせたバーナです。

選択肢5. 空気噴霧式バーナ

正しい記述です。

空気噴霧式バーナは空気を霧化媒体として油を噴霧します。

まとめ

バーナにも様々な種類があり、特徴が異なるので、用途を理解しておきましょう。

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