二級ボイラー技士 過去問
令和7年10月公表
問25 (燃料及び燃焼に関する知識 問5)

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問題

二級ボイラー技士試験 令和7年10月公表 問25(燃料及び燃焼に関する知識 問5) (訂正依頼・報告はこちら)

ボイラーの液体燃料の供給装置に関する記述のうち、適切でないものは次のうちどれか。
  • 燃料油タンクは、用途により貯蔵タンクとサービスタンクに分類される。
  • 貯蔵タンクの貯油量は、1週間から1か月間の使用量が一般的である。
  • サービスタンクには、油面計、温度計、自動油面調節装置などを取り付ける。
  • 油加熱器は、燃料油を加熱し、燃料油を噴霧に適した粘度とする装置である。
  • 油ストレーナには、オートクリーナがあり、油中の水分を除去することができる。

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この過去問の解説 (1件)

01

ボイラーの液体燃料の供給装置に関する問題です。

それぞれの燃料タンクの特徴を押さえておきましょう。

選択肢1. 燃料油タンクは、用途により貯蔵タンクとサービスタンクに分類される。

正しい記述です。

燃料油タンクは、用途により貯蔵タンクとサービスタンクに分類されます。

選択肢2. 貯蔵タンクの貯油量は、1週間から1か月間の使用量が一般的である。

正しい記述です。

貯蔵タンクの貯油量は、1週間から1か月間の使用量が一般的となります。

選択肢3. サービスタンクには、油面計、温度計、自動油面調節装置などを取り付ける。

正しい記述です。

サービスタンクには、油面計、温度計、自動油面調節装置などを取り付けます。

選択肢4. 油加熱器は、燃料油を加熱し、燃料油を噴霧に適した粘度とする装置である。

正しい記述です。

油加熱器は、燃料油を加熱し、燃料油を噴霧に適した粘度とする装置となります。

選択肢5. 油ストレーナには、オートクリーナがあり、油中の水分を除去することができる。

油ストレーナには、オートクリーナがあり、油中の水分ではなく、油分内のごみなどを除去するものとなります。

まとめ

用途に応じたタンクの特徴やそれに付随する設備の役割を押さえておきましょう。

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