二級ボイラー技士 過去問
令和7年10月公表
問24 (燃料及び燃焼に関する知識 問4)
問題文
A A重油や軽油は、一般に50~60℃に加熱する必要がある。
B 加熱温度が高すぎると、いきづき燃焼となる。
C 加熱温度が低すぎると、すすが発生する。
D 加熱温度が低すぎると、バーナ管内でベーパロックを起こす。
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問題
二級ボイラー技士試験 令和7年10月公表 問24(燃料及び燃焼に関する知識 問4) (訂正依頼・報告はこちら)
A A重油や軽油は、一般に50~60℃に加熱する必要がある。
B 加熱温度が高すぎると、いきづき燃焼となる。
C 加熱温度が低すぎると、すすが発生する。
D 加熱温度が低すぎると、バーナ管内でベーパロックを起こす。
- A,B,C
- A,C
- A,D
- B,C
- B,C,D
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この過去問の解説 (1件)
01
油だきボイラーにおける重油の加熱に関する問題です。
特に加熱温度は重要となるので、内容を把握しておきましょう。
「A」のA重油や軽油は加熱しなくても噴霧しやすいので、加熱の必要がありません。
「D」のバーナ管内でベーパロックを起こすのは加熱温度が低すぎる場合ではなく、高すぎる場合となります。
したがって「B」「C」が正しい組み合わせとなります。
加熱温度は高すぎても低すぎても問題があるので、ちょうど良い温度を保つ事が重要となります。
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