二級ボイラー技士 過去問
令和7年10月公表
問21 (燃料及び燃焼に関する知識 問1)
問題文
「燃料を空気中で加熱し、他から点火しないで自然に燃え始める最低の温度を( A )という。( A )は、燃料が加熱されて( B )反応によって発生する熱量と、外気に放散される熱量との( C )によって決まる。」
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問題
二級ボイラー技士試験 令和7年10月公表 問21(燃料及び燃焼に関する知識 問1) (訂正依頼・報告はこちら)
「燃料を空気中で加熱し、他から点火しないで自然に燃え始める最低の温度を( A )という。( A )は、燃料が加熱されて( B )反応によって発生する熱量と、外気に放散される熱量との( C )によって決まる。」
- A:着火温度 B:酸化 C:合計
- A:着火温度 B:酸化 C:平衡
- A:着火温度 B:還元 C:差
- A:引火点 B:酸化 C:平衡
- A:引火点 B:還元 C:差
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この過去問の解説 (1件)
01
着火温度に関する問題です。
着火温度の仕組みを正しく理解しておきましょう。
「燃料を空気中で加熱し、他から点火しないで自然に燃え始める最低の温度を着火温度という。着火温度は、燃料が加熱されて酸化反応によって発生する熱量と、外気に放散される熱量との平衡によって決まる。」
語句を入れると上記のようになるので、この選択肢が適切となります。
着火温度と似ている言葉として、「引火点」と「発火点」がありますが、着火温度は発火点と同じ意味合いを持っています。
それぞれの違いも把握しておきましょう。
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