二級ボイラー技士 過去問
令和7年10月公表
問12 (ボイラーの取扱いに関する知識 問2)

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問題

二級ボイラー技士試験 令和7年10月公表 問12(ボイラーの取扱いに関する知識 問2) (訂正依頼・報告はこちら)

ボイラーをたき始めるときの、各種の弁又はコックとその開閉の組合せとして、適切でないものは次のうちどれか。
  • 主蒸気弁 ――― 閉
  • 水面計とボイラー間の連絡管の弁又はコック ――― 閉
  • 胴の空気抜弁 ――― 開
  • 吹出し弁又は吹出しコック ――― 閉
  • 圧力計のコック ――― 開

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この過去問の解説 (1件)

01

ボイラーをたき始め時のコックの状態に関する問題です。

適切に操作しないとボイラー点火において問題が生じる事もあるので、正しく覚えましょう。

選択肢1. 主蒸気弁 ――― 閉

正しい記述です。

主蒸気弁は閉めておきます。

選択肢2. 水面計とボイラー間の連絡管の弁又はコック ――― 閉

水面計とボイラー間の連絡管の弁又はコックは閉めるのではなく、開けておく必要があります。

選択肢3. 胴の空気抜弁 ――― 開

正しい記述です。

胴の空気抜弁は開けておきます。

選択肢4. 吹出し弁又は吹出しコック ――― 閉

正しい記述です。

吹出し弁又は吹出しコックは閉めておきます。

選択肢5. 圧力計のコック ――― 開

正しい記述です。

圧力計のコックは開けておきます。

まとめ

ボイラーのたき始めは確認する個所が多く、間違えやすいですが、順番に確認しておきましょう。

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