二級ボイラー技士 過去問
令和7年10月公表
問6 (ボイラーの構造に関する知識 問6)

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問題

二級ボイラー技士試験 令和7年10月公表 問6(ボイラーの構造に関する知識 問6) (訂正依頼・報告はこちら)

暖房用鋳鉄製蒸気ボイラーにハートフォード式連結法により返り管を取り付ける主な目的として、適切なものは次のうちどれか。
  • 蒸気圧力の異常な昇圧を防止する。
  • 水の自然循環を良くする。
  • 不純物のボイラーへの混入を防止する。
  • 低水位事故を防止する。
  • 湿り蒸気を乾き飽和蒸気にする。

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この過去問の解説 (1件)

01

暖房用鋳鉄製蒸気ボイラーにハートフォード式連結法により返り管を取り付ける主な目的に関する問題です。

ハートフォード式連結法により返り管を取り付けないとボイラーの故障につながるので把握しておきましょう。

選択肢4. 低水位事故を防止する。

正しい記述です。

ハートフォード式連結法により返り管を取り付ける事で、ある程度の水を残すことになり、低水位事故を防止します。

まとめ

配管内の水がなくなると大きなトラブルにもつながるので、水の量には注意が必要です。

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