二級ボイラー技士 過去問
令和7年10月公表
問4 (ボイラーの構造に関する知識 問4)
問題文
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問題
二級ボイラー技士試験 令和7年10月公表 問4(ボイラーの構造に関する知識 問4) (訂正依頼・報告はこちら)
- 加圧燃焼方式を採用し、燃焼室熱負荷を高くして燃焼効率を高めたものがある。
- 水管ボイラーに比べ、蒸気使用量の変動による圧力変動が小さい。
- 戻り燃焼方式を採用し、燃焼効率を高めたものがある。
- 炉筒は、他の部分より高温になるので、胴にブリージングスペースを設けて応力を緩和する。
- 煙管には、伝熱効果の高いスパイラル管を使用しているものが多い。
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この過去問の解説 (1件)
01
炉筒煙管ボイラーに関する問題です。
炉筒煙管ボイラーの特徴に問われる事が多いので内容を理解しておきましょう。
正しい記述です。
加圧燃焼方式を採用し、燃焼室熱負荷を高くして燃焼効率を高めたものがあります。
正しい記述です。
水管ボイラーに比べ、蒸気使用量の変動による圧力変動が小さいのが特徴です。
正しい記述です。
戻り燃焼方式を採用し、燃焼効率を高めたものがあります。
炉筒は、他の部分より高温になりますが、胴ではなく、ガセットステー下部と炉筒の間にブリージングスペースを設けます。
正しい記述です。
煙管には、伝熱効果の高いスパイラル管を使用しているものが多いのが特徴です。
炉筒煙管ボイラーは蒸気で使用する場合が多く、良く目にするボイラーなので忘れないようにしましょう。
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