二級ボイラー技士 過去問
令和7年10月公表
問40 (関係法令 問10)

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問題

二級ボイラー技士試験 令和7年10月公表 問40(関係法令 問10) (訂正依頼・報告はこちら)

給水が水道その他圧力を有する水源から供給される場合に、法令上、当該水源に係る管を返り管に取り付けなければならないボイラー(小型ボイラーを除く。)は、次のうちどれか。
  • 立てボイラー
  • 鋳鉄製ボイラー
  • 炉筒煙管ボイラー
  • 水管ボイラー
  • 貫流ボイラー

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この過去問の解説 (1件)

01

水源に係る管を返り管に取り付けなければならないボイラーに関する問題です。

特定のボイラーがこの条件となるので覚えておきましょう。

選択肢1. 立てボイラー

立てボイラーは該当しません。

選択肢2. 鋳鉄製ボイラー

正しい記述です。

鋳鉄製ボイラーは水源に係る管を返り管に取り付けなければいけないと定められています。

選択肢3. 炉筒煙管ボイラー

炉筒煙管ボイラーは該当しません。

選択肢4. 水管ボイラー

水管ボイラーは該当しません。

選択肢5. 貫流ボイラー

貫流ボイラーは該当しません。

まとめ

鋳鉄製ボイラーに関しては主に逆流防止のために係る管を返り管に取り付けなければならないと義務付けられています。忘れないようにしましょう。

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