二級ボイラー技士 過去問
令和7年4月公表
問26 (燃料及び燃焼に関する知識 問6)
問題文
このページは閲覧用ページです。
履歴を残すには、 「新しく出題する(ここをクリック)」 をご利用ください。
問題
二級ボイラー技士試験 令和7年4月公表 問26(燃料及び燃焼に関する知識 問6) (訂正依頼・報告はこちら)
- A:貯蔵タンク B:噴燃ポンプ C:油遮断弁
- A:貯蔵タンク B:噴燃ポンプ C:油量調節弁
- A:貯蔵タンク B:油流量計 C:油遮断弁
- A:サービスタンク B:移送ポンプ C:油量調節弁
- A:サービスタンク B:移送ポンプ C:油圧調節弁
正解!素晴らしいです
残念...
この過去問の解説 (2件)
01
燃料油供給装置の構成に関する問題です。
バーナの仕組みを知っているとトラブルなどがあった時に迅速に対応できるようになるので、各設備の名称はしっかり覚えておきましょう。
左下のタンクは燃料を貯蔵する貯蔵タンクとなります。右下のポンプは貯蔵タンクの燃料を霧状にして移送する噴燃ポンプとなり、最終的に左上の油量調節弁で油の量を調節してバーナに点火します。
この問題はあまり過去に出題された事はありませんが、バーナの仕組みを理解する事は重要なので、忘れないようにしましょう。
参考になった数18
この解説の修正を提案する
02
燃料油供給装置の構成に関する問題です。
正解は以下の通りです。
A:貯蔵タンク
B:噴燃ポンプ
C:油量調節弁
油系統の主な流れは,貯蔵タンクへ受入後,移送ポンプでサービスタンクへ供給し,
その後ストレーナを通り噴燃ポンプからヒータで昇温され,
油流量調節弁で油量を調節させ遮断弁を通って,バーナに供給する流れになります。
正しい記述です。
油系統の構成と図解記号の意味を理解しておきましょう。
参考になった数5
この解説の修正を提案する
前の問題(問25)へ
令和7年4月公表 問題一覧
次の問題(問27)へ